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オールドレンズのお話、Helios44の歴史を探る

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サイト管理者のふぇいやんです。それでは、オールドレンズ関連の記事として、今回は皆さんが最初にオールドレンズとして手に入れられるだろうと思われる、Heliosシリーズの歴史についてまとめてみました。

 

最初に私は専門家ではないんで、説得力が有る説明は出来ませんが、自分が実際に使ってみて感じた事等を、皆さんにお教えできれば良いかなと。

そして、それに同調して使ってみようかなって思っていただければ、それでいいです。何故Heliosか? 多分、Heliosが1番簡単にかつ、安く手に入れることが出来るからです。

 

ロシア製レンズを含めたM42マウントレンズについて、以下のサイトで詳しく述べられております。非常に参考になるサイトですので、興味のある方は是非覗いてみてください。

spiral-m42.blogspot.jp

 

何故、Heliosが良いのか?

 その前に皆さんはCarl Zeissって知ってますか。よく日本ではカタカナで書かれて、カール・ツァイスって言われています。何処かで見たことは有ると思いますが、レンズのブランドでライカに並んで超有名なメーカーですね。

 

よく、新カメラの紹介文に、カール・ツァイスの何とかレンズ搭載なんて書かれています。その中でも昔名作と言われた、Carl Zeiss Jena BIOTAR 58mm F2.0と言うレンズの光学系構造をコピーして作られたのがHelios44で、そのCarl Zeiss Jena BIOTAR 58mm F2.0の独特の写りもHelios44はコピーし受け継がれてきております。

 

Carl Zeiss Jena BIOTAR 58mm F2.0のオリジナル品は非常に高価で、ヤフオクリアル店舗でチェックすると、相場は4〜5万と非常に高価なレンズとなっております。

 

一方、模写して作られたHelios44は、ロシア製ということも有り非常に多くが出回っております。価格もピンきりですが、1万円を超える物はあまりありません。(国内で委託販売をしているものは除きます)

 

従って、廉価版のCarl Zeiss Jena BIOTAR 58mm F2.0ということで、非常に人気が有ります。この辺は以下の記事で書いていますので、そちらも読んで下さい。

 

tokinoblog.hatenablog.jp

 

まあロシア製と言いながらも、ソビエト連邦製というのが正しいのだと思いますが。そもそもが、ソビエト製カメラのZENITやKIEVの標準レンズとして作られたのが最初のようで、クラスノゴルスク機械工場で製造された物です。

 

マウントも、ZENITマウントとM42マウントが有るようですが、一般的に手に入れやすいのはM42マウントで、こちらの場合には変換要のアダプタマウントも多数出回っております。

 

それでは、手に入れられるであろうと予測するHeliosシリーズを時代と工場に分けて追っていきましょう。

製造工場の代表的な物は、先のクラスノゴルスク機械工場(KMZ)ミンスク機械工場(MMZ)及びジュピター光学(VALDAI)の3つです。

 

1950年代

  • BTK KMZ製
  • Helios44 KMZ製

1960年代

  • Helios44-2 KMZ製

1970年代

  • Helios44M KMZ製、MMZ製

1980年代

  • Helios44-3 MMZ製 MC
  • Helios44-4 KMZ製
  • Helios44M-4 VALDAI製 MC
  • Helios44M-5 VALDAI製

1990年代

  • Helios44M-5 MMZ製 MC
  • Helios44M-3 VALDAI製 MC
  • Helios44M-5 VALDAI製 MC
  • Helios44M-6 VALDAI製 MC
  • Helios44M-7 VALDAI製 MC

マークしたレンズは私が保有するHeliosのレンズです。

44MのMは自動絞りを意味しており、MCはガラスの表面にマルチコーティングの反射防止膜が施されているということを表しております。

この辺の名前を良く理解した上で、選ばなければいけませんね。

f:id:sek-loso0228:20170320204144j:plain

私が使用しているEOS M3とBTKの組み合わせです。

 

まとめ

最終的に、何故Heliosなのか?をまとめると、価格が安価で色んな種類が出回っており入手しやすく、古いレンズにしては重量も軽い。そして、M42マウントを使用しているために、殆どのカメラ用にアダプタマウントが販売されているということ。

 

だから、オールドレンズの最初の入門用としてはベストかと私は思っています。