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私がモノクロにこだわる理由

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何処かで書いたかもしれませんが、最近はモノクロ写真にハマっており、デジイチでの写真はRAW+モノクロJPEGと言う組み合わせで撮っています。

 

モノクロにハマっているなら、モノクロだけで良いんじゃないって思われそうですが、RAWで記録を残すのは、後で何かの際に加工した場合、画質の劣化を防げるのと、オリジナルの色彩を残しておきたいからなんです。

 

それと、モノクロJPEGはそのカメラの持つ画処理エンジンの特性が直接現れるので、RAWから色を落とす場合も考えたいからなんです。

 

じゃあ何故モノクロなのって言われると、自分の考えとしては写真の奥深さがよく分かるからでしょうか。

 

じゃあモノクロ写真は何が分かるのか?

一般的な人(写真を趣味としていない人)から見たら、モノクロ写真とカラー写真、色が有る無しの違いだけなんじゃないのって思うかもしれませんね。

 

でも実際には、色が無いだけ以上の物がモノクロ写真には有ると思うんですよ。いや、有るんですと、私は言いたい。

 

このタンポポの写真を見てください。

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EOS Kiss X3 + EF100mm F2.8L macro IS USM

黄色の階調が外側から内側に向かって濃くなって行ってますね。まあマクロレンズを使用して写した普通の写真かなって自分でも思います。

 

それでは、この写真をモノクロで写した写真が以下になります。

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EOS Kiss X3 + EF100mm F2.8L macro IS USM

どうですか、みなさん違いが分かりますでしょうか?

 

まあ何の変哲もない普通のモノクロ写真のように見えますよね。でも前のカラーの写真と比べてみてください。

 

決定的な違いって、立体感がモノクロのほうが有るようの思えませんか? え〜、似たり寄ったり、50歩100歩だよって言われる方も、もちろん居ると思いますよ。

でも、自分から言わせてもらうと立体感ですよね。やっぱり。

 

色が無い分繊細になる

カラーはRGB各々256階調の階調を持っていますので、256階調の3つの組み合わせになり、あまり考えたくない色数になると思います。しかし、人間の目で識別出来る色数は多分限りが有るので、実際にはそんな色数は要らないと思います。

 

これがたった256階調のモノクロで表す事になると、簡単そうで難しい事だと思うのです。何故なら、必ず白つぶれや黒つぶれが発生しますので、発生するとダイナミックレンジが小さくなり、階調幅も小さくなるからです。

 

例えば雄しべの感じですが、カラーの場合は黄色の花びらの上に茶色い雄しべが有るので、その色の違いから識別が可能となっております。

 

でもモノクロの場合は、花びらはより白側へ、雄しべはより黒側へ階調が倒れますのでそのコントラス差から浮き上がって見えるようになります。

 

花びらひとつ一つひとつとってもそうです。花びらの表面にある凹凸がカラーの場合には単なる筋のように見えます。

 

しかしモノクロの場合は、そこに凹凸の差分で影が出来、それが付加されるので一層の立体感が出てくるんですね。

 

まとめ

私がモノクロ写真に最近こだわっている理由の一つが、この影が付加された時の立体感なんです。元々が色が無い分、素材が持つ濃淡差に加えて光の取り込みによる影が重要な役割を果たします。

 

丁度子供の頃、人物がを書く時に実際には存在しない輪郭を黒い線で書くと思いますが、そんな感じで影ができることにより輪郭の近いものが形成されて、そのもの自体を浮き上がらせるという事。

 

別にこれはモノクロだけの話ではなく、カラーについても一緒だと思うんです。カラーもこの光を取り込んだ影を上手く使えるようになると、もっと立体感のある写真が撮れると思うのです。

 

ただ、カラーの場合は何もしなくても色が形を物語ってくれるので、光の取り込みって素人の場合にはあまり考えないし、気にしないのではないでしょうか。

 

上記の2つ写真も、もっと上手く光を取り込んだ立体感有る写真をモノクロで撮れれば、カラーでもは更に良い作品になると私は信じています。

 

今日も読みに来て頂きありがとうございます。これに懲りずにまた読みに来てくださいね。