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再考オールドレンズの魅力。久々にオールド・カール・ツァイスを使ってみたよ。

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こんにちは、サイト管理者のふぇいやんです。昨日は朝9時以降に天気が回復してきたので、久々にEOS 5D Mk2とオールド・ツァイスを持ってブラっと写真を撮りに出かけた。

 

ここの所、Leica D-LUX Type109をずっと使っていたのでオート・フォーカスに慣れてしまい、マニュアル・フォーカスに慣れるまで少々時間がかかった。

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俺のツァイス

俺のオールド・ツァイスはPanColar 50mm/f1.8なんだ。そんなに大きなレンズじゃないんで、持ち運びも楽で、かなりお気に入り。最近はこのレンズ以外を付けて撮った事が無いほど。

 

小型軽量だけじゃなく、色合いと画質がすごく好きなんだよね。巷ではこのオールド・ツァイスのPancolarはあまり良い評価ではない。レンズに含まれる酸化トリウムが経時変化で放射線を発してレンズを黄色くなると言う特徴が有るから。

 

パンコラーPancolar )はドイツ民主共和国東ドイツ)のカール・ツァイスダブルガウス型大口径標準レンズに使っていたレンズブランドである[注釈 1]パンカラーと表記される場合もある。

パンコラー - Wikipedia

 

3〜40年前に生産されたレンズだから、その当時の流行りから酸化トリウムか使われていたんだと思う。ちなみに、このレンズはeBayで購入。本場ドイツから直接買った一品なんだよね。

 

逆に言うと、この影響ですごく味が有る写真に成るように俺は思えるんだが、みんなからするとどうなんだろうね。

 

ただ、F1.8だけあり日向では無茶苦茶明るく白トビ気味になる。これって俺のレンズだけかな?だからND8のフィルタを標準で付けているんだ。曇りに成るとちょっと暗くなりすぎる時も有るけど、かなり満足してるよ。

 

最初にも書いたが、久々なんでピントが上手く合わせられないんだよね。久々の1発めがこの写真。

 

EOS 5D Mk2 + Carl Zeiss Pancolar 50mm/f1.8

 

まあオールドレンズぽいと言えばそんな風に見えなくもない。オールドレンズの魅力って言うのはこんな写真によく現れているかな。

 

オールド・ツァイスについては過去にこんな記事も書いたよ。参考にしてね。

www.tokilog.jp

 

 

オールドレンズの画質

先の写真ではないが、何だろ今風のレンズと比べるとソリッド感がない。つまりホワッとしている感じ。だからどんな写真を見ても暖かさを感じる。

 

また、像歪が大きいせいかボケ具合が均一ではない。つまりピントが合った場所から同心円で外に行くほどボケるとはなっていない。

 

この写真を見るとよく分かるよね。

EOS 5D Mk2 + Carl Zeiss Pancolar 50mm/f1.8

 

中央より少し右よりにピントが合っている場所が有り、その場所を中心に縦長の楕円でピンと範囲が構成されてる。

 

今時のレンズならもう少しバランスよくなるかな。まあf1.8と極端なこともあるかも知れないね。ピントの有った場所と手前のボケが強烈過ぎるし。

 

また、この写真を見て欲しい。

 

EOS 5D Mk2 + Carl Zeiss Pancolar 50mm/f1.8

 

ピントだけでなく露出も周囲が暗くなっていて、なんだか昔のフィルム写真のように見えないかい。デジタル写真と言うより、銀塩フィルムの感じの方が強いよね。

 

オールドレンズの魅力

現代のように大量機械加工技術が発達していない昔、機械加工品とは言えばらつきが大きく、かつコーティング等の2次加工技術も十分確立していないなかで作られたレンズ。

 

それがオールドレンズなんです。大量生産でいながら1個1個にばらつき、つまり個体差が存在するのがオールドレンズ

 

同じ品種を何個か購入しても、全部写り方が違うのがオールドレンズなんだよね。

 

フィルムカメラのように、現像しなければ分からない。全く同じで、ピントが合っていると思ってもピンぼけになりやすい。しかし、ピントが合った場合にキレは恐ろしく素晴らしい。

 

そんなじゃじゃ馬的な特性を持っているのがオールドレンズだから、二度と同じ写真を撮ることが出来ないと言える。

 

EOS 5D Mk2 + Carl Zeiss Pancolar 50mm/f1.8

 

今時のレンズに比べると不具合だらけのレンズですが、そのレンズから映し出される写真にはどんな最新鋭のカメラとレンズの組み合わせでも写すことが出来ない世界があるんです。

 

何とも言えない画質感、絶対の同じ写真が撮れない、それがオールドレンズの最大の魅力!

 

オールドレンズを手に入れたいと思った人

過去にオールド・ツァイスじゃないけど、オールドレンズのお話で何処で買える?いくら?ってのをまとめた記事もあるよ。

www.tokilog.jp

 

 

www.tokilog.jp

 

 

www.tokilog.jp

 

この辺の記事読んで参考にしてみてね。

まとめ

最新のカメラでフルオートの写真もいいですが、1枚1枚自分でピントをあわせて撮る写真には、魂が宿る感じがします。

 

写真の善し悪しは関係ない。それは見た人が勝手に決めることであって、写した本人は素晴らしいと思った瞬間を切り取っているはず。

 

オールドレンズは数千円から購入出来ます。デジタル1眼を持っている人は、是非挑戦して頂きたいな。今まで普通に撮る風景、草花の写真が全く別物になると思うよ。

 

写真が好きな人って沢山いるよね。騙されたと思って1度使ってみることをオススメする。購入するのはなぁ〜って二の足を踏む人、EOSとEOS M系だったら貸し出してもいいよ。

 

俺としては是非オールドレンスを使って別世界を感じて欲しいな。