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時の中で生きる日々

単身赴任中、持て余した時間の中で、写真を通して感じた事、自分の思った事を徒然に書いてます。雑記に近いかも・・・

こんな私でも、本当に泣けた話

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おはようございます、サイト管理者のふぇいやんです。連休中じっくり読めなかったネットニュースの記事を、昨晩帰宅後にじっくりと読んでみました。

この記事を読んだ時、何故かこんな私でも悲しみが込み上げてきました。それは私もお婆ちゃん子だったからだと思います。

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ぱくたそ(www.pakutaso.com)

どんな記事なのか?

その記事はこちら。

www.buzzfeed.com

 

教師から写真家にへ、妻の一言で転身した吉田さん。元々写真は趣味程度だったのだが、妻の一言で写真家になることを決意し、子に人生を切り開いて行く姿を見せることが親の務めだと思うことが凄いと思いました。

私とは違う・・・自分で納得。

 

その吉田さんが、いとこの大輝さんとお婆さんの写真を撮り続けていた物語がこのニュースの内容です。祖母と生き、結果的に死を選んだ孫の物語を記録してきた写真が、結果的にその内容が写真展となり、時の人になったのですが。

何が私の心に訴えたか?

この記事を最初から読んできた時、幼き頃の自分と重なった物があったからだと思う。私も中学の頃までは、両親の仕事の関係で祖父母との3人暮らしであった。当然ながら、この物語のお婆さん程年は取っていなかった。

 

基本的に参観日も祖母が来るのは当たり前、老人会の旅行について行ったりもしたし、何時も一緒にいるのが当たり前だった。生みの親より育ての親と言われる。確かに、実の母より祖母のほうが親近感が有り、この写真のように仲が良かったのかは解らないが、幼き頃の自分の姿が垣間見える。

 

二人で食事をする写真、何だか他人の写真のように思えない。多分、こう言う所が私の心の底に有る何かに語り書けているようなんです。

 

泣けてきたこと

この物語は、年の順ではなく若き大輝さんが突然居なく成り、結果お婆さんより先に死を選んだ事で、お婆さんも生きがいを無くし1年後に無くなってしまう。

 

私の場合、海外出張があるので、怪我をして入院してしまった祖母を見舞いに言った時、祖母からでた一言。「最後に会えて本当に良かったよ」それが私の最後に祖母から聞いた言葉だった。

 

元気で見舞いに来てくれた人達と団欒をしている祖母、会いに行ってでた言葉が先の言葉だった。特に悪い様子も見受けられず、安心して海外出張に出かけて1週間後に自宅から電話があり、祖母が亡くなったとの事。

 

どうして? 素直に思い涙が出てきた。いい歳をしたおっさんだが、生みの親より育ての親、人生で長く世話をしてもらった祖母の突然の死。今まで生きてきた中で、一番悲しかった事でした。

 

1週間前まで笑顔で話していた祖母、最後に言った言葉がすごく気になっていたんですが、先が予感できたからこそ出た言葉なのかと後日思いました。

 

この写真展が投げかけること

この写真展を出すことに対して、吉田さんもかなりの葛藤があったようでしたが、出した後の反響が予想以上であったことが、吉田さんにも大輝さんにもお婆さんにも良かったことではないでしょうか。

 

見に来られた方のコメントでこんなものが有った。

「結末は悲しいけれども……悲しい物語だけど。何かあたたかいものを感じるとか、限られた時間をどう生きる、誰とどう過ごすのかとか。考えさせられたって言ってくれる人がいた」

 凄く心に響くコメントだった。

 

この中で、自分が常に考えていることとシンクロする内容も書かれていた。それは写真は時を切り取りそれを残すもの。その通りだと思う。

 

記録で残すだけならビデオで良いじゃないって思うかもしれない。でもそれでは思い出は一緒に残らないと私は強く感じている。

 

その一瞬を写真で切り取るから、その切り取った瞬間の思い出はその写真と一緒に心に深く残る。だから、何時かその写真を見ただけで、その時の思いでがふっと蘇ってくる。こんな感情はビデオでは全く起こらない。

 

連続した映像と、その一瞬を切り取った写真との違いなんだろうね。

 

まとめ

この記事の話は悲しい話かもしれませんが、結果的に二人の生きざまをその瞬間瞬間の思い出を切り取り形として残したことが、見知らぬ人たちにも感動と共感を与えたんだと思います。

 

皆さんも日頃何気なくパチリとやっているのかもしれませんが、そのパチリと写そうと思った背景には、何らかの感じるものが有りその景色を、人を写そうと思ったのでは無いのでしょうか。

 

たった1枚の写真にも、その瞬間の思いでが詰まっています。1枚1枚の写真を大切にしてください。1枚の写真にはその人の思い出、魂が込められていると思います。

 

その1枚は無二の1枚

 

同じ時は二度とありません、その瞬間を大事にしてください。いい歳のおっさんの戯言に最後まで付き合っていただきありがとうございました。

 

 

 

今日も読みに来ていただきありがとうございます。これに懲りず、また来てくださいね。