気がつけば既に1344時間、時の中で生きる日々

単身赴任中、持て余した時間の中で何でも書いてます。雑記に近いかも・・・

モノクロについて考えてみる その2

スポンサーリンク あとで読む

こんにちは、サイト管理者のふぇいやんです。さて、モノクロ写真の撮影について考えていきましょう。

 

f:id:sek-loso0228:20170514073935j:plain

ぱくたそ(www.pakutaso.com)

 

基本的考え方

前回までのお話の中で、次のようなことを最後に書きました。

モノクロ写真を撮るときには、カラー写真を撮るのと同じつもりでは撮ってはいけない。

モノクロ写真を撮るときは「モノクロ頭」になる必要があり、モノクロで撮った写真の出来栄えを常に意識して撮る必要が有るという事。

要はモノクロとして捉まえる事が重要だということ。

 

具体的には何なのだろうか?モノクロは白と黒の階調で構成されるという事を念頭に置いて考えると、”常に光の方向を頭に入れる”という事だよね。

 

 

光とハイライトを考える

光って可視されるときって、必ず方向として見える。

 

例えば窓際から差し込む光の例で説明してみよう。窓から光が差し込んでいるような「一方方向の光」を思い浮かべて欲しい。

 

方向性の有る光は、光の白い部分と無い黒い部分で輝度差が生じる。それは窓際の白から、部屋の奥の暗い所までの間で、連続したトーンの繋がりが出来る

 

これがモノクロ的になる

 

この光の指し方が大事であり、すなわち光の方向性はモノクロ写真にとって非常に重要なファクターとなる。

 

そしてもう一つがハイライトです。

 

ハイライトとは画面の中の明るい部分を指しますが、このハイライトの扱い方でモノクロ写真がグッと引き立つか、単なる駄作になるかの重要なファクターになるんです。

 

人間の行動パターンとして、まず最初に明るいハイライトの部分を見るそうなんです。そしてそこから暗い部分に視線を動かしていく習性が有るんだそうです。

 

私も全然知りませんでしたが、確かに言われてみれば最初に目が行く所は目立つ場所、すなわちハイライトされている部分ですよね。

 

文書を見ているときでも、太字や大文字等でハイライトされている部分に最初に目が行くのと同じなんでしょう。

 

逆に言えば、ハイライト部分がなければ人は目を動かさないということになりますね。

 

まとめ

モノクロ写真を撮るにあたり、光の方向は重要なファクターになり、同時に画内にハイライトが有るということに注意しなければいけませんね。

 

その際、ハイライトから暗部に向かって急激に変化していくのではなく、徐々に変化していくことがベターとなる。

 

何故なら、モノクロ写真は白から黒への階調写真だから、その階調を美しくつないだ写真がモノクロ写真だからです。

 

頭のなかで、常にモノクロ写真の出来栄えをイメージしながら構図を考えて、そのイメージの元で素晴らしいモノクロ写真を撮ることができれば、光の方向とハイライトを自在に扱えるマジシャンになれるのかもしれないですね。

 

そんな写真を撮ることができれば、見た人に感動を与える写真になるんじゃないのかな。そんな写真を撮ってみたいですよね。

 

 

 

 

 

今日も読みに来ていただきありがとうございます。これに懲りず、また来てくださいね。