私は、自分の活動や思いの備忘録としてブログを書き始めました。
まあ、そんな理由から自分の内容が中心ですから、人に情報発信するって言うよりも、たまによってくれたらいいなぁって感じです。
ぱくたそ(www.pakutaso.com)
かの有名なイケダハヤトさんの本を読んで、いきなり最初の文面から凹むような事が有りました。
自分も書く事が好きで、書き出すと結構な量を書く事ができますが、内容的に薄いような場合や支離滅裂的なこともあり、とても文章としての価値は有るとも思えないこともしばしばあります。
でも、そんな事はブログの初心者では当たり前だと言われており、ショックだった内容は以下の通りです。
うちのアシスタント、矢野大地さんは初月で20万PV超え、今も10万PVをコンスタントに稼いでいます。読めばわかりますが、文筆は素人です(笑)このレベルでも1〜5万円になると思うと、勇気が出るのではないでしょうか。
ブローガーによるブログ運営の教科書より
素人でも毎月10万PVは簡単に行くでしょうって言われてもね。行かない人はどうすればいいのかって途方にくれますよね。
実は・・・私がこのレベルなんです。
この短い文を読んだときには大いに凹みました。私の実力って並以下なのってな具合に。
でもハッとした事も書かれて有りました。
イケダハヤトさんは毎日1万字の文章を書くようにしているとのこと。1時間で3,000字くらい書けるらしく、3〜4時間を執筆に当てているようです。
それは毎日の筋トレと同じ事で、毎日続ける事が重要で教わったからと言って、一足飛びにできるような事は何もないと言う事を言っているんですよね。
これってすごく説得力がありますよね。
自分はここまでやっているのかって振り返ると、そこまではやってないよなと言う自己嫌悪。
イケダさんの好きな名言
「天才だと?37年の間、毎日14時間練習を続けてきた私をつかまえて、天才呼ばわりする気か?」
パブロ デ サラーテ、作曲家 バイオリン演奏者
そうなんですよ。やっぱり書き続ける事が大事で、書き続ける事がPVを集めるための最も近道な動作なんですよね。
そこにほとんどの人は気がつく前に息途絶えて辞めてしまう。ブログは難しいと言われる所以なのかな。
始めるのも簡単に、止めるのはもっと簡単なのがブログなんですよね。
PVが欲しい、そんなのみんな同じなんです。PVを欲しがる前に、もっと有意義で読んでくれる方が楽しくなる、ためになる事を書かないとダメだよね。
そのために無理をするのは本末転倒、自分の領域をちゃんと見据えて文書は書いていかないと。
メッキはすぐに剥がれる。
今はメッキでもこの先極めたいんだと言うのと、今の流行りだからと上辺だけの情報でアレンジして作った文書では、内容の厚みが全然違うだろし、読んでる人は直ぐに分かってしまうのだろう。
そうすれば余計に離れていってしまうよね。
最初に書いた、月間10万PVは普通と言う言葉、最初はものすごく凹みましたが、でもちゃんとトレーニングして行けば結果として必ずついてくる内容だと信じています。
一人でも毎日読みにきてくれる人がいれば、その人ががっかりしないように一生懸命に文書を書いていこう。
一人がふたりに、二人が四人に増えて行く事で、自分の立ち位置が明確になり、自然と増えて行くのだから。そうすれば10万PVも夢じゃないんだ。
ローマは1日にしてならず、苦あれば楽あり、本を読めばすぐ出来るなんて考えで、努力もしないで成果を出そうなんてやっぱり甘い事です。
スポーツもしかり、ブログもしかり、基礎が大事ですね。
今更ながら、思い知りました。凹むことではなく、気がついただけ儲けものだと前向きに考えないと。
イケダハヤトさんの本を読むと、気付きが有りますね。悩める子羊は読むべき本の1冊だと思います。
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千里の道も一歩から、毎日欠かさず書き続けます。一人でも自分以外の読者がいる限りは。それが私の使命ですね。
今日も読みに来ていただきありがとうございます。これに懲りず、また来てくださいね。